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Table Talk

社員の成長が早く、
やりがいに溢れる環境がある。
その秘密を、キャリアから紐解く。

PROFILE

事業開発室長

Satoshi Matsumoto

2013年入社 理学部地球惑星科学科卒

執行役員 営業部門 営業第一グループ長

Yasunobu Kurotani

2009年入社 法学部法律学科卒

営業部門 営業第六グループ 第六課

Ryota Wakamoto

2018年入社 法学部法学科卒

30代前半で執行役員に就く社員に代表されるように、
イー・ギャランティには、若手のうちからチャレンジする機会が多く与えられ、
一人ひとりが成長できる環境があります。
ここでは、3名の社員にそれぞれの経験を基に
イー・ギャランティで歩めるキャリアや得られるものについて語ってもらいました。

01

執行役員の転機は入社2年目。
お客様との信頼関係の強さを背に
爆発的な成約を実現

松本

黒谷さんは、営業第一グループ長で執行役員でもありますよね。若くして、すでに経営の視点から多方面の業務に取り組んでいると思いますが、これまでどのようなキャリアを歩んできたのですか?

黒谷

入社後は営業に配属となり、2年目に栃木県エリアを担当しました。私の入社当時はまだ地方エリアの開拓は進んでおらず、栃木県エリアを開拓するというミッションを与えられたわけです。プレッシャーはありましたが、何とか開拓の足掛かりを作りたいという気持ちで栃木県に向かったのを覚えています。ただ、私たちのお客様は提携金融機関から紹介していただくことが多いですが、当時、栃木県内に提携金融機関は一つもありませんでした。

若本

紹介していただくことが当たり前になっている私たちにはその状態は想像できませんね。実際に、どんなアクションを起こしたのですか?

黒谷

提携金融機関がないのであれば、新たに金融機関と提携するしかないですよね。そこで、県内の有力地方銀行をターゲットにしたものの、入社2年目の若手が直接提携を打診しても相手にしてくれるはずがない。そこで、ネットワークを活用することを考えました。まず、ターゲット銀行と当社の双方と関係を持つ大手証券会社に間に入ってもらい、その後、社長を巻き込んで先方を訪問して晴れて提携締結に至ったのです。

黒谷

単に提携したからといって、お客様を紹介していただけるわけではないですよね。銀行の方々は、当社のことも当社の商品・サービスも知らないわけですし…。

黒谷

そう、だから、当社の「保証サービス」という商品を認知し理解してもらうため、地方銀行の各支店で勉強会・セミナーを開催しました。紹介したお客様が当社と成約すれば銀行には紹介手数料が入ります。もちろん銀行の業務と競合する商品ではありませんので、保証サービスを紹介することにデメリットやリスクはありません。足繁く支店に通い、勉強会以外でも行員の方々とコミュニケーションを取ることで、保証のメリットを伝えるだけでなく個人的な信頼関係構築にも努めました。

若本

提携するだけじゃなく、その後の取り組みも大事なんですね。実際にセミナーや信頼関係の構築はどんな成果を生んだのですか?

黒谷

提携して3か月後、銀行からのお客様紹介が殺到しました。それと比例して成約件数も拡大、栃木県エリアの開拓ができたというわけです。勝因はやはりビジネスパートナーである地方銀行と強固な信頼関係を築き、一体となって取り組めたこと。自分たちだけではなく、地方銀行各支店の収益目標に貢献するという意識で臨んだからこそ、その姿勢が相手にも伝わり信頼関係を醸成できたのだと思いますね。

02

若手に大胆に仕事を任せて
チャレンジの機会を与える風土
そして実力に応じた正当な評価がある

黒谷

若本くんは若手、松本くんは中堅に差し掛かっている年代だよね。2人とも、今の仕事内容はどう?

若本

今、入社3年目です。2年目の6月から現在の営業の仕事に着任して茨城県エリアを担当しています。

黒谷

営業としての経験はまだ浅いとは思うけど、印象に残っている出来事はあった?

若本

入社2年目に、建設会社のお客様に当社の新しいサービスである「決済代行サービス」を提案し、成約できたことですね。他部署にも協力いただき成約にいたったときは、大きな達成感を味わえました。

黒谷

イー・ギャランティには、入社2年目以降の若手社員に仕事を任せて、自分の力でやり遂げる「ひとりワンミッション」という取り組みがありますが、まさにそれを象徴する出来事ですね。松本さんはどうですか?

松本

私は、入社以来一貫してバックオフィスを担当してきました。入社1年目に営業のKPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)管理を担当し、2年目からは流動化の担当へ異動。5年目からは保証サービスの契約書作成や商品企画など、担当範囲が拡大しました。現在は事業開発室で、当社の5年後、10年後を見据えた新規事業の企画、事業化に取り組んでいます。

黒谷

さまざまな仕事を経験していて、とても入社8年目とは思えないね。その多様な経験は、どのように活きていますか?

松本

若くして本当に多くの経験値を得られているなと思います。何と言っても引き出しが増えたことで、ものごとを多角的に見れるようになり、課題解決のための着眼点も昔とは全く違うと感じています。若手に仕事を任せるというイー・ギャランティの風土は、私も入社早々に実感しました。入社5ヶ月目、営業部門で今後の組織戦略を立案する会議があり、その会議で使用する資料作成を任されたのです。そもそも単語の意味が分からない…というところからのスタートで、データと格闘するような資料作成でしたが、最終的にまとめ上げたときの達成感、やり切った手応えは大きな自信につながりました。

若本

黒谷さんは若くして執行役員となっていますが、どのようにキャリアアップを重ねてきたのですか?

黒谷

栃木県エリア開拓の成功もあって、入社5年目に課長のポストに就きました。その後は、目標達成と部下の育成の両立を目指すため、試行錯誤を繰り返しながら実績を築いてきた、という感じです。そして入社8年目、31歳の時に執行役員のポストに就きました。こうしたキャリアは当社の文化といえるものだと思います。年功序列という考えは一切なく、実績重視で大胆な人事を行う。つまり、年齢や在籍年数、性別などは関係のない正当な評価があるということだと思いますね。

03

やりたいことに挑戦できる
活躍できるチャンスは誰にでもある
一人ひとりが主人公になれる会社

若本

私は就職活動時、当社社員の方々から風通しの良さや自由な雰囲気を感じ、イー・ギャランティなら自己成長につながる仕事ができると思い入社を決めました。入社前に抱いていたイメージ通り、常に若手がチャレンジして活躍するフィールドが整っていると思います。たとえば営業なら、通常の金融機関では2年目までは事務作業や窓口業務が中心の会社も多いと聞きますが、当社は1年目から最前線で営業活動に取り組むことができる。「獅子は子どもを谷底へ落とす」ではないですが、早くから現場の経験を積めることが若手の成長を促していると思います。それは私自身の実感でもありますね。

松本

メイン事業で得た情報を活用して新たな事業を展開できる可能性が大きく広がっているのもイー・ギャランティの魅力ですよね。事業規模が拡大していくからこそ、若手がチャレンジする機会が多くなり、結果として活躍につながるのだと思います。

黒谷

二人が言ったことは、当社が会社設立以来、育んできた文化であり風土だと思います。私自身の実感で言えば、イー・ギャランティは成果を挙げれば必ず報いてくれる会社です。また、その成果を挙げるチャンスが誰にでもあることを学生のみなさんに伝えたいですね。一人ひとりの社員が主人公になれる会社です。

若本

自分のアイデアがそのまま商品になる。これは非常にやりがいを感じます。もちろんその過程で不明点や問題点があれば、先輩方が組織の枠を超えて、一緒に考え、解決に向けて並走してくれます。「ひとりワンミッション」にしても、放り出すのではなく、必ず周囲のサポートがある。裁量をもって仕事ができ、困ったら助けてくれる、それがイー・ギャランティの社風の一つだと思います。

松本

そうですね。相手を思いやる優しい人が多いですから。私は今事業開発室で、当社の新たな事業の開発にチャレンジしていますが、新しいことへの取り組みは全社的な機運になっていると思います。

黒谷

常に新しい事業、商品を追求するのが当社のスタンス。単に「保証」という商品を売っているのではないことを、学生のみなさんには理解してもらいたいと思っています。当社が展開する事業は、「保証」により、経営課題解決をはじめ様々な価値を提供すること。今、当社は成長・進化が加速しています。その環境の中で、若い力を存分に発揮してください。みなさんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。