新行内真知子 | 社員インタビュー | 新卒採用情報

航空関連業界からイー・ギャランティへ
転職を決めた理由を教えてください。

航空関連業界の仕事は充実していましたが、新しい環境で営業担当者をサポートする営業事務の仕事に携わりたいという思いが強くなり、転職を考えるようになりました。イー・ギャランティの第一印象は｢何か面白しろそうなことをやっている会社｣。そんな印象のまま会社訪問をしてビジネスモデルの説明を受けると、専門性の高い事業内容や今後の将来性に非常に興味がわきました。また、面接官の物腰もとても柔らかく、丁寧に私の話を聞いてくれました。その雰囲気の良さも入社の決め手になったと思っています。当初は営業事務での採用でしたが、商品企画関連業務を担当したのを皮切りに、審査・契約関連業務、営業担当、営業支援など様々な部署を経験し、現在は業務部経営企画チームに所属しています。

経営企画とはどのような仕事ですか？

経営企画チームのミッションは、経営の決定事項を具体化し業務に落とし込んでいく際に、会社全体が成長軌道を描けるように各種制度や業務フローを整備することです。イー・ギャランティの業績は順調に推移していますが、さらなる成長を目指すには、新たな保証サービスの提供など、さまざまなチャレンジが必要です。その際、限られた人材の中でいかに効率化を図り、最大のパフォーマンスを発揮できるか。それらを検討する中で「あるべき姿」を設定して、その実現のための業務フローを明確にし、担当部署に認知・普及を図っていく。私たちが、攻め（営業）と守り（管理）両面の視点を持つことで、会社が進むべき最適な方向に導いていく役割を担っています。また社員が活力に溢れ、それぞれが持っている能力を存分に発揮できるような環境作り、社員の意識の醸成も組織の役割の一つです。私はチーム長として、チーム全体をマネジメントしつつ、メンバーが力を発揮できるように指導・育成も担当しています。

産休・育休も経験されていますが、
仕事への向き合い方はどのように変わりましたか？

1度目の産休・育休から復帰したとき、営業からのあらゆる依頼に対応する営業支援チームに配属されました。私は管理職という立場でしたが、育児との両立のために残業もできず、また朝早い出社もかないません。周囲の足を引っ張っていると心苦しい思いを抱いていた私に、部下たちは「後は大丈夫なので帰ってくださいね」｢朝少し早く出勤できるので、これやっておきます｣と、チームとしてフォローをしてくれました。常に頼られる立場である必要はなく、頼ることがあってもいい。そう思えるようになると、自分がやるべき仕事に集中・没頭できるようになりました。その年、チームは社内の半期表彰でチーム賞を受賞。あの時の喜びと達成感は忘れられません。この経験をきっかけに、上司として心掛けるようになったのが部下の成長を支援することです。私がそうだったように、日々の気づきの中にこそ成長があり、それが仕事のやりがいにつながると思っています。そのためには、自分の仕事が必要とされていることを実感できるのが大切。そうしたチャレンジの機会を提供することが、上司の役割でもあると思っています。

イー・ギャランティの魅力を教えてください。

私は営業事務の募集で入社しましたが、入社後の業務内容は非常に負荷の高いものでした。業務知識やスキルのない中で、入社3年間は必死に取り組みました。なぜなら、仕事を任せられたから。自分がやらねばならない環境でした。その結果、やり遂げた実感、そして｢自分もできる｣という自信を得ることができました。自分のキャパシティも大きく広げることができました。私のこの経験は当社そのものだと思います。つまり、新入社員でも入社10年目でも20年目でも、成長できる会社がイー・ギャランティ。育休から復帰後、入社1年目の社員と話してみると、とても社会人なりたてとは思えません（笑）。中堅社員も常に新しい商品や新しい制度を手掛けていくことが求められますから、成長せざるを得ない環境です。それこそが、イー・ギャランティの魅力だと思います。私自身も現状に満足せず、常に成長意欲をもって業務に取り組んでいきたいと考えています。

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