OJT座談会
「新入社員が現場で一歩を踏み出すときに、そばで支えてくれる人がいる」。イー・ギャランティのOJT制度は、単なる教育の仕組みではなく、“人と人のつながり”を大切にした企業文化そのものです。この座談会では、先輩として指導を担当した山下さんと、その指導を受けた佐藤さんに、OJTを通して感じた成長や絆について語ってもらいました。
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山下 広舟
KOSHU YAMASHITA
営業第1部 第6グループ 第4課
2017年入社※内容は取材当時のものです。
入社から現在まで営業を担い、入社6年目に課長代行に昇進。現在は東京都と栃木県のお客様を担当しながら、タイの現地法人立ち上げに向けたプロジェクトを推進中。
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佐藤 世成
SENA SATO
営業第1部 第6グループ 第4課
2023年入社※内容は取材当時のものです。
東京都と栃木県のお客様を担当し、売掛債権保証サービスのコンサルティング営業を行う。入社3年目の今年からはOJTを担当し、新入社員の指導も行っている。
入社直後の不安を解消してくれた、“なんでも話せる先輩”の存在
佐藤さんが新入社員だった当時、OJTについてどのように感じていたかな?
最初は業務についてわからないことだらけでしたが、どんなことでも山下さんに相談できる安心感がありましたね。「こうした方がいいよ」と的確なアドバイスをしてくださり、上手くできたときは必ず褒めてくれる。その支えがあったからこそ、前向きにがんばれたと思います。
ありがとう(笑)。私がOJTを担当するときに意識していたのは、「良い点と改善点の両方をきちんと伝える」こと。特に改善点は早めに伝えることで、後輩が成長しやすくなる。もちろん、成果を出したときはしっかり褒める。それが信頼関係を築く基本だと思っているから。
入社から半年くらいは常に山下さんの営業に同行していましたよね。11月ごろから少しずつ1人で訪問するようになって、2年目の4月に初めてひとりで契約を取れたときは、本当に嬉しかったです。
初めての契約は、ちょうど4月1日だったよね。1年間の成長が実を結んだわけだから、私もすごく嬉しかった。
ありがとうございます。私が相談や報告をするときは、山下さんは仕事の手を止めて、必ずこちらを見て話を聞いてくれました。そのようなところにもすごく私は安心感を抱いていて、だから私も自分がOJTを担当するようになった今、後輩にも同じように接しています。
“仮説を持って臨む営業”が、自分の軸になった
OJTの中で特に印象に残っているのが、「訪問前にお客様のことをできる限り調べて、仮説を立てるようにしよう」というアドバイスです。お客様の業界や経営状況を想定して提案内容を考える。外れても構わないから、お客様が抱える課題についてまずは自分なりに仮説を立てる。その教えを守り、今も営業に行く前は入念に準備しています。
事前に仮説を持って臨むことで、会話の中から新しい気づきを得られるからね。たとえ仮説が外れても、それが学びになる。そうした積み重ねが営業の引き出しを増やしてくれるよね。
それと、山下さんはお客様との会話が本当に自然ですよね。業界の話だけでなくて、趣味やニュースなど、相手が興味を持つ話題をうまく交えて会話し、お客様との距離感を縮める。その姿を見て、自分も同じことができるように成長したいと思いました。
佐藤さんは、入社したときからずっと前向きに取り組んでいたよね。なにごとも諦めなかったし、上手くいかないことがあっても精神的に安定していた。後輩だけど、そういう面はすごく尊敬できると思っているよ。
そう言っていただけると嬉しいです。でも、私にとって山下さんはずっと憧れの存在ですね。最近はタイの現地法人の立ち上げに向けて準備を進めていますし、山下さんの仕事に取り組む姿勢からはいつも刺激を受けています。
こちらこそ、営業で結果を出している佐藤さんを見て感心しているよ。佐藤さんは、今後の目標とかはあるの?
私もまずは山下さんのように国内でしっかり成果を出し、会社に貢献したいと思っています。次のステップを考えるのは、それからですね。
OJTがきっかけで生まれた“今でも続く信頼関係”
OJTの1年間は終わりましたが、今でもよく食事に行ったり、相談に乗ってもらったりしていますよね。仕事だけでなく、プライベートの相談もさせてもらっています。
うちの職場は、そういう関係性が自然に生まれる雰囲気があるよね。チーム全体で成果を出す文化が根付いているし。誰かが困っていたら自然と助け合う。その空気がOJTの先輩・後輩の関係性にも影響しているんじゃないかな。
確かにそうですね。仕事の話だけでなく、雑談やプライベートの話もできる職場だから、安心して仕事で挑戦できるんですよね。
OJTの関係は1年で終わるものじゃない。お互いに刺激を与え合って成長していけるのが理想だと思う。
OJTは単なる育成制度じゃなくて、“人間関係を育む文化”でもありますよね。
OJTで指導してくれる先輩を通して、新入社員は社内のさまざまな人と知り合うこともできる。その結果、会社が「居心地のいい場所」になる。それがOJT制度の持つ大きな価値のひとつだと思うよ。